【11/3開催】『みんなで考える!! SDGsマルシェ』イベント出店レポート
キッカケキカクのキカクチームの 後藤洋哉 です。
先日11/3(水・祝)に、イオンモール大高で開催された「みんなで考える!!SDGsマルシェ」(主催:一般社団法人はっぴーひろば)に、当団体で出店しましたのでそのレポートです。
キッカケキカクとしては、初のイベント出店でした!
イベントレポート
今回はSDGsがテーマのイベントという事で、キッカケキカクでは
まちの未来をかんがえよう! 親子でえがくじゆうなまち
という内容で、ワークショップを開催。
子供たちに「自分が住みたい街にはどんな人や建物、お店があると良いかな」と考えたり、「海や森にはどんな生き物が住んでると楽しいだろう」と想像してもらい、イラストやメッセージを描いてもらいました。
そして、その描いたものを模造紙に貼ることで、最後には1つの街を作ろうという内容です。
(模造紙は3枚あり、海、街、森を表現してます)
街や生き物の未来を想像し表現してもらう内容なので、「小さい子にはちょっと難しいかなー」とか「あまり立ち寄ってもらえないかも」とかそんな心配をしていたんですよね。
でも、みんなすごい!
たくさんの方に立ち寄っていただき、ちいさなお子様から、ご家族の方まで、どんどんと素敵なアイディアを描いてもらえました!
みんなたくさんのアイディアを描いてくれて、街や森、海もそのアイディアでびっしり。貼るところを探すのが大変なくらい、たくさんの作品が誕生しました。
「花のみつが、飲み物が無い時に飲めるといいと思います。」
「僕が住みたい木がたくさんあるお家」
「子供がお花に囲まれている街」
これ、どれも小学校低学年くらいのお子様が考えたアイディアなんです。
びっくりですよねー。「こんな小さな子たちから、このような素敵なアイディアが出てくるんだー」って、すごく驚かされたんですよね。
子どもたちの、「こうだったらいいのにな」というすごく素直な想いが伝わってきますよね。
実はSDGsって「どうありたいか」というゴールから考えることが大事なんです(バックキャスティングという考え方)。それが子どもたちって自然とできるんですよね。
大人になるにつれて目の前の「出来る事」に注力しがちですが、「どうありたいか、どうなっていたいか」という未来に思いを巡らせることも大切だなと改めて感じることができました。
あと、参加者してくれた子供たちの豊かな発想にも触れることができました。例として1つ作品をご紹介。
これ、もともとは飛行機のイラストだったんですが、それを上下ひっくり返して潜水艦に!いやー、この発想はなかったな~。
さいごに
今回は、ご家族の方にもイラストを描いていただきました。
子どもたちの想いにも触れることができて、すごく良い機会になったのではと思います。
今後もこのように、子供だけでなく皆が考えることができるようなキッカケや機会を提供していきたいなと思います。
ぜひまた次のイベントでお会いしましょう!
お知らせ
キッカケキカクでは今回のワークショップや怪盗キッズイベントの出張依頼を承っております。ご自分の団体(子供会、職場での家族イベント、学校)で開催してほしい、共催したいという方は、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。